鍼の質

接骨メインで鍼をする所があります。

短い時間で楽になる、結果をだす事が求められます。

昔は、堅い筋肉のストレートに効く、響く鍼が求められました。

それが上手いという事だと思ってました。

患者さんの中でも共通の認識でした。

兎に角、即効性があり、変化がある、そしてすぐ戻る。

値段が安いので通える。

通院する事を前提と技術です。

現在は、方向性が全然変わります。

自費で値段が高いので、よっぽどでないと通いにくい。

寝ても覚めても痛い場合以外は吾、患者さんはギリギリまで我慢します。

通院も限られます。

そうなってくると、即効性があって直ぐ戻るより、

じわっと効いて長持ちする、しんどいけど悪くなりきらない、

たまの通院である程度、維持できる。

そんな質の鍼になります。

鍼もソフトに入れて、ジワーッと効く、自律神経や血流を通じて全体が良くなる。

そんな質に開業していらい変えていきました。

もっと刺激を、響かして欲しいという、鍼好きな方もいますが、

全体のバランスを崩してまで、するのは良くないです。

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