私は施術の中で、原因となる所が解らないと良くならない感覚があります。
触った感覚で効くとここだなと感じます。効いてないところは芯をとらえてない感覚です。
施術しながら悪い場所やこの系統かなと当りをつけていきます。
じつは、経験踏んでる人ほど読みが外れると全く効きません。
それだけ上手くなって目的に対してシャープに触っています。
慣れないときは全部やたらめったら触るんですね。
それが良いと思う人もいるかもしれませんが、目的に対して触れなければ意味がありません。
漠然と広範囲を触ることは、時間がかかりすぎます、今回の施術に必要ない所は捨てます。
読みが外れると元も子もないので、全体を整えることはします。
これは効きにくい時の保険的な意味もありあます。全体への対処が次回に生きることもあります。
あと個別の場所は、全体を整えた後に判断します。
難しい症状は、全体を整えてあまり踏み込めないときもあります
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