施術に目的があります。
どのような目的で、どの部位に施術するかで刺激の強度とアプトーチの深さ(表面か奥か)が変わります。
東洋医学に経絡という言葉がありますが、経絡は良く河川に例えられます。
悪い部分までの流れ、全体の流れを整えていく方向です。
河と繋がる洲にゴミがあるとします。
河の流れも淀んでいて、流れ悪い、洲を綺麗にしたい。洲が悪さをしている。
周りの河から流していこうとするのが経絡的な施術です。
河全体が解らないと難しい、河を綺麗にしても洲は余り減らない。
とても難しい施術となります。
長期的な視野も必要ですし、お客さん自体が効果を実感出来にくい場合も多々あります。
直接、洲のゴミをさらうという手法が一般的です。
しかし、河の問題が解決しないと州にまたゴミが溜まるという問題があります。
お客さんの満足度も高い場合が多いです。
私の技術レベルだと二つを平行して、お客さんの満足度を見ながら調節していくのがとても難しい。
時間に限りがある
労力とお金の問題もある
お客さんの性格もあるのでとても、難しい問題です。
しかしできるだけシンプルで解りやすく効果の高い施術をしたいとおもいます。
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