施術のやり方

割と多い事なのですが、ある場所が痛くて、首も腰も凝って、フクラハギもはって、全身しんどいケース

このような症状にどう対応するのか?

答えは、全体を調節しながら要所を見つけて施術していくです。

一か所、一か所に対応すると時間の関係上、不可能です。

血流やリンパなど、極端に流れが悪いところや圧迫されているところを流して通します。

流れることで機能したり、回復していきます。

全体の流れを調節しておけば、ひとまずは治癒力がでて患部自体も緩み症状が緩和します。

集中的に患部を施術するのは、全体を施術した後になります。

その方が安全で、悪化や施術のやり過ぎ(オーバードーゼ)を防ぐ事ができます。

炎症などが起きている症状でも、全体からアプローチすると患部を触る頃には腫れが引いてたりします。

土台づくり、ベースを整える、外堀を埋める様な感覚があります。

急がば回れという言葉がありますが、いき詰まってから方向転換して

全体施術をやるよりも最初から計画的に全体を施術してた方が治りも早いです。

※施術は、危険を含んでいる。

手技療法が、健康にただただ良いと言うのは嘘で、施術の量・強さ・頻度で健康を害するものだと知って貰いたいです。調べれば解るのですが、手技療法の健康被害や事故などの統計がでてます。

だからこそちゃんと技術を学んだり、勉強する。

使う鍼などは、お金かけて良いものを使う。

患者さんは、自分で考えて施術者を選ぶ事をして貰いたいと常々思います。

 

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