鍼を打つと表現します。
昭和くらいの有名な人が『鍼立てにはなるな』という表現をしています。尊敬する人ではありませんが(笑)
言葉を変えると、鍼刺しにはなるなという表現も私にはありあます。
鍼を、打つ、立てる、刺す。
この人は何を言っているのか?と思うかもしれません。
私は鍼を打っています。
打てるようになるまで時間がかかります。
打てるようになってそこまで時間はたってません。
打っていると思えたのは開業して四年こえてたくらいです。
※日々前進ですが過去の未熟さは日々かみしめてます。
楽器の和太鼓などを例えると、芯を捉えて絶妙な力加減で打つ、みたいに感じでしょうか。
立てるは、ただ立ってるだけで効いてなさそうです。
刺すは無理やり鍼を扱っていそうです。
打つと言うのは、力加減のコントロールや芯を捉えて無理矢理感がでない。
痛さよりも良さの方が引き出されて初めて打っている感覚があります。
※鍼なんだから上手くなっても多少は痛いことはあります。笑
皮膚の状態とか毛穴に入ると痛いです。手先も感覚が敏感です。
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