施術業界のこと

私は整体、カイロ、マッサージなどの手技の形式はあまり問題でないと思っています。

何の為にそれをしているか?理解してすることが重要です。

若手の時の事を参考に出しましょう。

膝を例にします。

膝の関節の構造を学びます。それを図で確認して筋肉や骨の位置を知ります。

施術の時は、触っているところが何かイメージします。

施術は当初は、流れや型みたいなものを習うことが多いです。

決まり事をやるということです。

決まり事は、その通りにやればできます。構造を把握してなくてもできます。

施術しながら、これはなんろうか?思いながら施術して、また勉強して深めます。

駆け出しやレベルが低い施術者は構造を把握してません。

なので判断できないのです。

わからずにやっているので症状が取れないとき、違う原因を考えたり、手法をかえたりできません。

決まったサービスを提供しているだけの状態です。

ですので、ここが悪いから〇〇してます。

〇〇で取れないので、次は〇〇してみます。

こういう取り組みは、実は本当に価値がありあます。

構造や現状を把握して、マニュアル施術から抜けでているからです。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事
  1. 整形外科で良くならなかったお客さんへ

  2. 健康に関して一発逆転はない

  3. 年齢がいくと出てくる脊柱管狭窄症

  4. 鍼灸の良いところ

  5. 東洋医学は分析のツールなんです。

PAGE TOP