鍼灸においては経絡・経穴というものがあります。
昭和に経絡治療という流派ができて、昔の書物を研究して再構築しました。
同時に大学などとも連携があってかなりの研究がされたようです。
経絡・経穴に電気を流して生理的な反応のデータを取ったりもしたようです。
様々な研究があったようです。
経穴(ツボ)は、解剖と照らし合わせて、そこに何があって、何が通るか解るようになりました。
〇〇の経穴(ツボ)に反応がある、悪いとなると自動的に西洋医学でも考えられる様になってます。
昔の文献上のそのままの施術というのは、純粋な意味では存在しないというわけです。
東洋医学や伝統の鍼灸をしながら、同時に西洋医学的に判断します。
そうじゃないと現代の病気を判断できませんからね。
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