1.自然な療法です。
人間の身体の治癒力を引き出します。
薬は科学物質で痛みを止めたり、作用させます。そのために副作用があります。
自然な療法は副作用が少ない分、身体の理にそって治ります。
それは施術者や患者さんの理想や希望道理でないことがあります。
20年かかった、20年痛い腰痛がすぐ治る訳はないのが自然の理です。
しかし、施術で緩和していく、痛みとより良く付き合う事は可能です。
私としては、20数年施術してきて見てきた当たり前に良くなる道のりがあります。
すぐ良くなる、一発で治るみたいな妙な期待も、
施術で治らないんだ、良くならないんだ、みたいな絶望もして欲しくありません。
両方極端過ぎますが案外どちらかに振り切れる人が多いです。
麻痺や痺れを完全に取るのは難しいですし、関節が元に戻ることはなくても、
時間がかかっても多くの痛みは取れていきます。
2.技術職です。
私は20数年ですが、それなりの経験や知ったことがありあます。
施術は、知識だけでなく身体を伴うことです。
施術は、基本の上手さや腕の状態に差があります。
例えるなら、一流シェフのオムレツ、和食の割烹のベテランのだし巻きの様なものです。
同じ事をして差が出る状態があります。
施術内容は、お客さんが全てを理解する事は不可能です。
技術の積み重ねを説明することも、伝えることも難しいです。
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