病院について

◎大前提として病院に行くべきです。

整骨院、鍼灸は検査が出来い、診断できない為に何かあれば私も病院を勧めます。

経験則や感覚で判断する業界です。

自信がある、無いでは無く、検査はするに越したことは無いと考えています。

検査の所見があると施術もしやすいです。

頸椎の○○番に××がある、と解ればそこに影響ある部分の施術に時間をさけます。

 

◎レントゲンでは筋肉の症状は解らない、関節の症状も解らない

骨の狭まりや圧迫などは多少解ります。詳しくはMRIでないと無理でしょう。

たとえ骨に所見があったり、ヘルニアがあったとしても筋肉や軟部組織の影響はとても大きいです。

一概に言えませんが、病院で無理と言われても施術で様子をみる価値はあると思います。

ただある程度、難しい症状だ、病院では無理な症状だ、と長期的な視野を理解して頂く必要があります。

改善する可能性はありますが、関節の動きが正常になって、それに伴い筋肉正常に着く期間が必要です。

 

◎整形外科の専門分野とリハビリやスポーツの専門分野は別です。

リハビリ専門のドクターとお話をさせて貰った事があります。一般の整形外科のお医者さんとは違う印象でした。

整形外科学という学問、ジャンルがあります。オペや投薬や装具固定などがメインです。

行った先の先生が、リハビリに力を入れている先生か注意が必要です。

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