身体が治癒する基準

鍼灸では、脈診というものがあります。良く韓国のドラマなどで昔の医者などが、患者の手を取っているアレです。

鍼灸・漢方の分野で発展してきました。

胃気(胃の気)イキ・イノキと言います。

昔の本では、胃気があれば生きて、胃気が無ければ死ぬ、病の吉凶を診る。なんて内容があります。

脈を診て、ある反応が診られれば回復すると考える事ができます。

例えると、消化吸収の力、燃焼して病を押し出す力、元気の一部と取れます。

どんな症状が来ても、この反応が無ければ治らないと言えます。

この為の施術をした方が予後が良いですし回復力がでます。

今は頑張ってこの施術に力を入れています。

患者さんからすれば、実感が湧きにくい様です。頭の中にして欲しい施術が、ある方もいます。

これをやらないと結局は治りにくいという事が起ります。

好みが分かれる施術となります。

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